リーフヴィラで暮らしてみて
「残りの人生は笑って過ごしたいの」と話すのはリーフヴィラ湘南台で暮らす千葉きみ様(93才)。
千葉様はリーフヴィラ湘南台第一号の入居者。同ホームに居を移して今年で9年目を迎えます。
以前は横浜市内で一人暮らしをしていました。しかし、一人では家を持て余してしまうこと、坂が多く買物が大変なことなどもあり、新しい住まいを探すことを決心。そこで出会ったのが同ホームでした。
「私の干支が子(ねずみ)でリーフヴィラの社長さんもねずみ。リーフヴィラ湘南台ができたのも子の年。そんな縁もあったし、何より明るくて飾らない社長さんの人柄にひかれてここに決めたの。と千葉様は笑顔で話します。以前住んでいた家からも見えた富士山が望める部屋で、新しい生活をスタートさせました。
なじみのない湘南台で暮らしに不安もありましたが、入居初日、スタッフたちと笑いながら食事の時間を過ごしたことで「ここなら安心して暮らせる」と感じたそうです。「初めてのお正月はまだ入居者も少なかったからみんなでこたつを囲んで過ごしたのよ」と懐かしそうに振り返ります。「一人暮らしのときは食事も適当になるし、色々なことが億劫になってしまって…。でも、ここに住んでからはおいしい食事が食べられるし、皆さんとおしゃべりできて楽しいの」スタッフが企画するイベントやカルチャー教室にも参加して毎日をいきいき過ごしています。
…だって笑っていたほうがよいでしょう!ユーモアたっぷり、チャーミングな千葉様の周りはいつも笑いが絶えません。
【2016年1月28日㈱神奈川中央新聞社リベルタ掲載内容】